こんにちは、hayanemiです。
今日はわが家で今大活躍しているトランポリンについてご紹介します。
なかなか外に出られない今、子どもだってストレスが溜まってしまいますよね。
そんな時に大活躍するのがトランポリンです。
楽しくトランポリンを飛びながら、子どもの能力を伸ばしてあげることもできるんですよ。
トランポリンで運動不足やダイエットができる理由
トランポリンを5分間飛ぶのは、ランニングを約1km走るのと同じくらい運動量があるんです。
ただ飛ぶだけで簡単なのに、子どもにとって様々な効果があるので見ていきましょう。
体幹を鍛える
トランポリンを飛ぶことによって体幹を鍛えることができるんです。
体幹はすべてのスポーツの基本である、アスリートやプロのスポーツ選手も体幹トレーニングをしていますよね。
体幹とは体の幹となる頭と腕、足を除いた胴体の部分です。
トランポリンを飛ぶときに自然と力が入ることによって、体幹が鍛えられます。
運動神経の発達にも効果的です。
10歳以下の子どもの筋力をサポート
10歳以下の子どもは飛んだり走ったりできるといっても、まだまだ筋力は未熟です。
自分の力で高くジャンプするのは難しいといえるでしょう。
トランポリンを使ってジャンプすることで、高く飛ぶことができ空中トレーニングを可能にしてくれます。
運動が苦手な子でも、トランポリンを飛ぶだけで自然とからだを動かすこともできるんです。
バランス感覚を養う
不安定なトランポリンで飛ぶときには、自然とからだがバランスを取ろうとします。
何度も飛ぶことによって、バランスをとるための体の使い方を覚えることができるんです。
空中での動きが必要となるような、バレーボール、バスケットボール、サッカーといった球技で体をコントロールするための力を養うことができます。
バランスを司る三半規管を鍛えることもできるんです。
姿勢が良くなる
トランポリンを飛ぶときには、自然と姿勢がまっすぐになります。
勉強やゲームで猫背になりがちな子どもが毎日トランポリンを飛ぶことで、正しい姿勢に戻るのです。
姿勢が改善されることによって、疲れにくい体にもなります。
脳の発達を促す
トランポリンを飛んでジャンプして空中に上がると、脳と体の動きが自然と統合された状態となります。
上のジャンプして下の戻ってくるの繰り返しの運動は、運動を司る前頭前野や前庭といったのうのう部分を刺激することができるんです。
脳を刺激することができるので、運動神経だけではなく頭の発達も促すことができますよ。
便秘が解消される
トランポリンを飛んでジャンプをすると、自然と大腸に刺激を与えることができるので便秘解消につながります。
腹筋も鍛えられ、全身の結構もよくなるので新陳代謝もあがってデトックスにも効果的です。
子どもが遊びながらトランポリンで運動不足解消するときの注意点
トランポリンを飛ぶとの注意点について見ていきましょう。
小さい子が行う場合は親が見守る
子どもがトランポリンを飛ぶということは、100%安全ではないということを覚えておきましょう。
不安定な場所でジャンプをするので
- 着地を失敗することもある
- バランスを崩すこともある
- 複数で飛んで事故の原因となる
といった危険性もあります。
親がしっかりと見ていてあげることで、こういった自己を未然に防いであげることができます。
運動しやすい服装で行う
長いスカートやひらひらした服で飛ぶと着地した時に踏んで、転んでしまうこともあります。
運動に適した服装でトランポリンを飛ぶようにしましょう。
ポケットに何か入れたり、ものを持って飛ぶのも危険です。
トランポリンの周りにも物は置かないようにしましょう。
トランポリンを始める年齢
トランポリンはいつから飛んでいいのでしょうか??
トランポリンを飛ぶときには少なからず脳が揺れることになるのです。
6ヶ月くらいまでの赤ちゃんを強くゆすると揺さぶられ症候群になってしまい、脳内出血を起こし脳に障害が残る可能性があります。
なのでトランポリンを始めるのは3歳前後くらいからにしましょう。
トランポリンの選び方
わが家もトランポリンを買って子どもが自然と運動をできているので助かっています。
トランポリンを選ぶときのポイントについてお伝えします。
トランポリンの大きさ
トランポリンの大きさは子どもに合わせて選ぶようにしましょう。
直径があまりに小さいものだと、飛んで着地するときにバランスを崩して落ちてしまうという危険があります。
最低でも90㎝くらいの直径があるものを選んだ方がいいでしょう。
折りたたみできるものや組み立て式のものもあるのでスペースに応じて選ぶようにしましょう。
トランポリンの耐荷重
子どもだけで飛ぶのであればあまり気にしなくてもいいかもしれません
ですが、トランポリンには大人も運動不足解消効果も期待できるので、せっかくなら家族全員で飛ぶことを考えて購入したほうがいいでしょう。
まだ小さい子であれば、一緒に飛ぶことも想定しておきます。
耐荷重を超えて使用してしまうと、思わぬ事故につながるので危険です。
トランポリンに使われるスプリング
トランポリンに使われているスプリングは金属製のものとゴム製のものがあります。
金属製の場合、耐久性に優れているというメリットはありますが、
- ギシギシ音がする
- スプリングの手足を挟まれる危険性がある
というデメリットがあります。
ゴムの場合、安全性には優れていますが
ゴムなので耐久性は金属に比べるとよくありません。
ある程度年齢が高く長く使うのであれば、金属製のがおススメです。
まとめ
運動不足解消だけではないトランポリンの効果についてご紹介しました。
なかなか外に出られない時期には、3分でもいいのでママもトランポリンを飛んで運動不足解消してみてはいかがでしょうか?
少し飛ぶだけでも汗が出てよい運動になりますよ。
子どももママが一緒なら楽しさ倍増します!!
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